Internetって

いんたーねっとやそのさーびすとかについてもろもろ書いていきます。

気になる情報

ちょっと気になるページがあったのでコメントしたいと思います。

「夜になると激遅になるフレッツ光問題、当面解決しないことが明らかに」というBuzzap!の記事ですが、内容については総務省がすすめる研究会について記載されているものです。
http://buzzap.jp/news/20171104-soumu-flets-ntt-isp/)※出典:Buzzap!

 

以前私のブログでもPPPoEの通信速度の遅さは、ISPが用意する帯域に起因するものではなく、その多くはNTT側の設備「網終端装置」が原因であることを書きました。
これによって、NTTが必要と判断する場合において網終端装置の増設が可能となるため、ISP側がどれだけ利用者のために交渉をしたとしても、バックボーンを増強したとしても快適な通信環境を得ることが難しかったのです。

 

それに対して総務省の進める研究会では、費用面の解決をすれば網終端装置をISP側の裁量で増設ができるようにしようというものです。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/access-charge_calculation/02kiban03_04000341.html)※出典:総務省Web

この研究会がうまく進めば確かに網終端装置での遅延解決はされると思いますので、高い効果を得ることができると考えることができます。


しかし、とうぜん設備を増加するということは今まで以上に設備コストが掛かるわけであり、とうぜんそのコストは利用者に転化されるでしょう。

よって、この研究会がうまく進んだとしても、どうなるのか非常に微妙と言わざるをえません。

 

で、私がなぜこのページにコメントしたいと思ったかというと。。。
ページの最後の方にこのように書かれています。


「いずれにせよフレッツ光の速度低下問題が改善されるのは当面先になると考えて問題ないことを考えると、WiMAX2+や「eo光」などの電力系光回線、NURO光、auひかりなどへの移行を考えたほうが賢明かもしれません。」
※Webから抜粋させていただきました。

 

んーこれを見ると上記に記載されているサービは絶対に遅くならないとでも言いたいのでしょうか??何を根拠に??すくなくとも、今のMECのようなIPoEであっても「利用者が増えれば」同じ問題は起きると思います。
※網終端装置があるわけではないので全く同じではないのですが、速度及び品質低下は必ずあります。

 

そういったことを無視してあまりにも無責任な書きっぷりにちょっとイラッとしました。

昨今のトラフィックの増加をISP各社NTTにおいても同様に対応していると思います。それに追いつかないほどコンテンツのクオリティが高まり大容量な通信環境が必要になっているだけです。

これは事業者もそうですが利用者も同様の認識を持たなければいけないと思いますので、安易に「ここはだめだからあっちにいけ」みたいな記事はひかえていただきたいですね。


あくまで私の勝手な意見ですが、インターネットの料金が月額1万円になればそれに見合う品質にはなると思いますよ?でも、それを許さない現実もあるのだから安易に事業者が努力していることまで否定するのはいかがなものかと。。。

 

でも、事実「PPPoEに将来はない」と思うので、そういった意味ではうまく分散するといいですね。